子どもの珍しい習い事3選!レアな習い事のメリットと体験談

子どもの珍しい習い事 子育てのこと

子どもの習い事といえば、「スイミング」「ピアノ」「英語」などが人気ですね。

一方で、名前を聞いてもピンとこない、ちょっと珍しい習い事もあります。

今回は、珍しい習い事とその体験談をご紹介します。知る人ぞ知る、レアな習い事ならではのメリットにも注目しました。

珍しい習い事のメリット

珍しい習い事のメリット

自信につながる

「自分だけができること」は、子どもにとって強みになります。そして、その強みが自信につながるはずです。

逆に、人気の習い事であるスイミングを習っている場合。自分よりも上手なお友達が沢山いたら、自信をもって「スイミングを習っている」と言えない子もいるでしょう。(我が家の息子がそうでした。)

また、珍しい習い事は、作文などの題材にもしやすいようです。自信をもって発表することもでききますね。

受験や就活時に話題になる

子どもにとってはまだ先の話かもしれませんが、受験や就活の時に役立つこともあります。

面接や履歴書で自分の強みをアピールする時、珍しい習い事のエピソードはそれだけでも話題になり、印象に残りやすいでしょう。

珍しい習い事ならではの苦労や経験があるはずです。その貴重な経験で周りと差をつけられますね。

珍しい習い事3選&体験談

子どもの珍しい習い事の例

子どもの珍しい習い事1:キッドビクス

キッドビクスとは、簡単に言うと「子ども向けのエアロビクス」のことです。「心とからだの健康」を目指し、音楽に合わせて全身運動を行います。

ダンスやリトミックに近い習い事といえますね。

キッドビクスの特徴は、ダンスの他、ボールやトランポリンなどの道具を使ったり、マット運動をしたりする点です。そのため、様々な体の動かし方を経験できます。

稚園入園前の時期は、手遊びや歌遊びから無理なく始めることができる点も魅力です。親子で楽しく取り組めるプログラムもありますよ。

(参考)一般社団法人 日本こどもフィットネス協会

体験談

娘が3歳からキッドビクスをはじめました。

幼稚園入園前の時期は、親子で参加するプログラムがメインでした。音楽に合わせた手遊びやマット運動などを一緒にすることで、親子で楽しい時間を過ごせたと思います。

幼稚園に上がると、ボールやマット、ダンスなど、様々なプログラムを通して、運動能力が向上していくのを感じました。また、同年代のお友達との関わりが増えたことで、コミュニケーション能力も養えたと思います。

さらに、子どものためのエアロビクス&ヒップホップダンスの大会「全国こどもチャレンジカップ」に挑戦したことは、娘にとって大きな財産となりました。

年齢に合わせたプログラムや、目標をもって挑戦できる環境があることが魅力だと思います。

子どもの珍しい習い事2:スポーツチャンバラ

スポーツチャンバラ、略して「スポチャン」は、「チャンバラごっこ」をスポーツとしておこないます。日本に昔からある「チャンバラごっこ」と「小太刀護身道」を基にしており、エアーソフト剣(短刀・小太刀・長剣・槍など)を用いておこなう競技です。

剣道に近い競技ですが、誰でも安全に参加できる点が注目されています。

(参考)スポーツチャンバラ公式ホームページ

体験談

スポーツチャンバラは、私自身が小学生の頃に習っていました。

楽しく体を動かすことができ、基本的な体力や体の使い方が身についたと思います。

「相手の体のどこでも良いので、十分な威力で剣で叩く(斬る)と一本」という分かりやすいルールが魅力でした。また、エアーソフト剣が思ったより痛くなかったため、小学生女子でも始めやすかったです。

進級試験や大会もあります。有段者や全国大会を目指すお友達もいました。

年齢、性別に関係なく、楽しく体を動かしたい方におすすめです。

子どもの珍しい習い事3:フラッグフットボール

フラッグフットボールとは、簡単にいうと「安全に楽しめるアメリカンフットボール」です。

基本的なルールはアメフトに似ています。しかし、「タックル」の代わりに、プレーヤーの両腰につけた「フラッグ」を取るため、安全に楽しめる競技です。

様々な作戦・ポジションがあり、チーム全員で作戦を成功させるよう協力します。

「思考判断力」、「コミュニケーション力」そして「体力」の3つを同時に育むことができる点が評価され、最近では授業で取り上げている小学校もあるようです。

(参考)日本フラッグフットボール協会オフィシャルサイト

体験談

小学生の息子がフラッグフットボールのチームに入りました。

はじめはルールが難しかったですが、練習や試合を通して徐々に覚えていきました。

走る、ボールを投げる、捕る、など様々な運動ができます。息子は運動が得意な方ではなかったですが、体力がつき、体を動かすコツも分かってきたようです。

チームプレーも存分に楽しんでします。

まとめ:珍しい習い事で楽しく自信をつけよう

珍しい習い事は、「個性を磨き、自信をつけたい」という場合にぴったりでしょう。将来的にも、周りと差をつけることができます。

しかし、習い事は「無理なく、楽しく取り組める」ということも大事です。

気になる習い事がある方は、一度体験してみてはいかがでしょうか。

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