主婦が仕事を始めたいと思った時、どのように仕事探しをしたら良いのか悩むこともあるでしょう。
家事との両立、子どものこと、ブランクなど、様々な不安もあるのではないでしょうか。
そこで今回は、主婦が自分に合った仕事を探すためのコツをご紹介します。
【主婦の仕事探し】就活を進めるコツ
希望の条件を明確化させる
仕事探しを始める前に、まずは自分にとって譲れない条件を整理することが大切です。
主婦の場合、子育てや家事など、仕事よりも優先しなければいけないことがある人も多いでしょう。
働く時間帯や場所、時給などの条件について、優先順位を決めておくと、スムーズに就職活動を進めることができますよ。
そのためには、自己分析がおすすめす。
また、家族と話し合っておくことも必要です。
ライフスタイルに合った条件を明確にしておきましょう。
主婦向け・ママ向けの求人サイトを活用する
希望の条件が明確になったら、求人サイトでどんな仕事があるか探してみましょう。
求人サイトは数多くありますが、女性向け、また主婦・ママ向けのサイトがおすすめです。
はたらこindex
はたらこindexは女性の求人・転職サイトです。
もちろん主婦(主夫)歓迎の求人もあります。
正社員、派遣、パートなど様々な雇用形態が掲載されているので、自分に合った企業を探しましょう。
●「はたらこindex」公式サイトはこちら
しゅふJOB
しゅふJOBは、その名の通り、主婦(夫)特化型の求人サイト。
主婦採用のパイオニアとして、大手から中小企業まで、導入実績は23,000社以上になります。
テレビや雑誌などでも紹介されている注目サイトです。
●「しゅふJOB」公式サイトはこちら
ママの求人
ママの求人はママ向けの求人サイトです。
求人情報以外にもコラムなどのコンテンツが充実しています。
また、記載項目・表記ルールが定められ、誤解を与えない表現に努めているとのこと。
安心して応募できますね。
●「ママの求人」公式サイトはこちら
【主婦の仕事探し】求人情報のチェックポイント
求人サイトでは、希望に合った求人情報を検索することができます。
勤務地や雇用形態などを入力して検索してみましょう。
そして検索結果の中から応募する企業を決めます。
主婦が仕事探しをする際に、特にチェックしておくと良いポイントをご紹介します。
土・日・祝日休み
特に子育て中の主婦には、子どもの休みに合わせた土・日・祝日休みの企業が人気です。
しかし家庭によって働きやすい曜日は異るでしょう。
求人情報でお休みできる曜日をチェックし、希望する働き方に合うか確認することが大切です。
自宅から通いやすい
家事と仕事の両立が必要な主婦は、出勤前や帰宅後も忙しいですね。
また、仕事中に学校や幼稚園から「お子さんが体調不良なので迎えに来てほしい」と呼び出しがある場合もあります。
そのため、通勤時間が短い職場がおすすめです。
交通の便も確認しておくと良いでしょう。
扶養内調整
「扶養内で働く」とは「扶養控除が受けられる範囲で働く」ということです。
つまり、扶養内で働くことは家計にとっては大きなメリットとなる場合があり、扶養内で働きたいと考えている主婦も多いでしょう。
扶養内と判定される年収には上限金額があります。
企業によっては、年収が上限金額を超えないように調整してくれるので、参考にしてみてくださいね。
「主婦(夫)歓迎」
「主婦(夫)歓迎」と記載されている企業は、同僚に主婦が多いということ。
状況を分かり合える、協力し合える同僚がいる環境は安心ですね。
【主婦の仕事探し】面接の活用
もちろん、求人情報だけでは分からないこともありますね。
長く働きたい場合は、無理なく働ける環境かどうかをしっかり確認することが大切です。
面接は、企業へ質問ができる貴重な機会です。
求人情報だけでは分からなないことは面接の際に確認しましょう。
休みの希望の通りやすさ
主婦の場合、子どもの行事などでお休みをしたい日がありますね。
シフト制のパートであれば調整がしやすいです。
しかし、フルタイムや曜日固定の職場では、希望の日に休みがとれるか分かりませんね。
子どもの行事の際にお休みできるのか、気になる方は聞いてみましょう。
子どもの病気などで急に休みが必要になった場合の対応
特に子どもが小さい時期は、突然体調を崩すことがありますね。
そのため、出社当日になって急に休んだり早退したりする必要もあるでしょう。
実際にその企業で働いている方はどのうように対応しているのか、聞けると安心です。
まとめ
主婦の仕事探しでまず大切なことは、希望の条件を明確化させることです。
ライフスタイルに合った仕事を探せるように、自己分析や家族との話し合いをしましょう。
そうしたら、求人サイトで仕事を探します。女性向け・主婦向けのサイトもあるので活用してみてくださいね。
譲れないポイントをチェックして、応募する企業を決めましょう。
面接では求人情報だけでは分からないことを確認すると良いですよ。