主婦の再就職に向けた活動で、最後のアピールの場となるのが面接です。
ブランクがあって不安な場合も、面接の受け答えで挽回できます。
定番の質問に対しては、あらかじめ準備しておくことができますね。
一方で、予想外の質問があった場合、慌ててしまう方もいるでしょう。
そこで、私が実際に質問された予想外の質問と、受け答えのポイントについてご紹介します。
定番の質問には回答を準備しておこう
もちろん、よく聞かれる質問にはしっかり答えられると良いですね。
定番の質問には回答を準備しておくと良いでしょう。
私が実際に聞かれた少し変わった質問
私が実際に面接を受けた時も、基本的には定番の質問をされました。
事前に回答を考えておいたので、落ち着てい答えることが出来たと思います。
その他、企業によっては変わった質問もあったのでご紹介します。
休日は何をしていますか
プライベートな質問をされたこともありました。
面接を担当してくださった方がアウトドアが好きで、同僚と休日に遊びに行くとのこと。
趣味が同じ場合は話が広がるかもしれませんね。
しかし、私はアウトドアを嗜んでいなかったため、話を広げられませんでした。
その代わり、相手の話にしっかりリアクションをとりつつ、自分の話も簡潔にしました。
うちのホームページをどう思いますか
通常業務に加えホームページの更新を担当できそうな人材を探しているとのことで、ホームページについて質問されたことがありました。
さらに、事前に応募企業についてリサーチをしているか、業務内容を理解しているか、も確認されたのかと思います。
面接前にホームページを確認していたので、「印象にのこった言葉」や「共感した点」を中心にポジティブな感想を述べました。
やはり事前の情報収集は大事ですね。
〇〇県の魅力はなんですか
前職からのブランクについて聞かれた際、夫の転勤に伴い遠方に引っ越しをしたために仕事を辞めたという経緯をお話しました。
その話の流れから、以前住んでいた地域についての質問がありました。
採用後、面接担当の方に聞いたところ、これは完全な世間話だったとのこと。
咄嗟の話題での受け答えで、コミュニケーション能力を確認したそうです。
予想外の質問がきた時のポイント
実際どんな質問があるかは、面接当日にならないと分からないですね。
定番の質問には回答を準備しておくと良いですが、予想外の質問がある場合も多いです。
まずは、「予想外の質問もある」ということを知っておくだけでも、本番で慌てないで済みますね。
そして、例えば世間話は、定番の質問と異なり、上手く答えないといけないわけではありません。
対応力やコミュニケーション能力を見られています。
上手い回答にこだわって固まってしまうより、素直に受け答えできると良いでしょう。
まとめ
主婦の再就職に向けた活動で、面接での受け答えは非常に重要です。
面接では、定番の質問の他、予想外の質問をされる場合があります。
リアクションをとったりスムーズに受け答えをしたりすることで、対応力やコミュニケーション能力をアピールしましょう。