家族で遊べる!小学生におすすめのボードゲーム5つを厳選!

小学生におすすめのボードゲーム5選 子育てのこと

ボードゲームとは、カードやサイコロなどを使って進行するテーブルゲームのことです。

お家時間、家族で過ごす時間が長くなったコロナ禍で再び注目されました。

今回は、家族で遊ぶ時におすすめのボードゲームをご紹介します。

実際に遊んでみた中から、小学生も楽しめるものを厳選しました。

まずはこれから!「ドラえもん人生ゲーム」

小学生におすすめのボードゲーム「ドラえもん人生ゲーム」

箱がボロボロですが・・・

「人生ゲーム」と言えば、すごろくゲームの王道ですね。
しかし、ゲーム終了まで時間がかかるため、我が家の子供は途中で飽きてしまっていました。

そんな時にも楽しめたのが、ドラえもんをテーマにした人生ゲーム「ドラえもん人生ゲーム」です。

ルーレットを回してコマを進めながら、「DP(ドリームポイント)」を集めていきます。
最後に一番DPが多いプレイヤーの勝利です。

おすすめポイント

  • ドラえもんに出てくるキャラクターやアイテムを使える
  • プレイ時間が比較的短い
  • 足し算や引き算の勉強にもなる

お馴染みのキャラクターや「秘密道具」が出てくるので、ドラえもん好きの子供と私は、それだけで楽しいです!

また、プレイ時間が他の人生ゲームより短いので、小学校低学年から飽きずにできます。

子供に銀行係をお願いすれば、足し算や引き算の勉強にもなりますよ。

対象年齢6歳から
プレイ人数2~4人
プレイ時間約60分

手軽にできて盛り上がる「ウミガメの島」

小学生におすすめのボードゲーム「ウミガメの島」

「ウミガメの島」はサイコロを使ったボードゲームです。

サイコロを振り自分のカメを進め、島を一周するごとにたまごカードを獲得します。
最後に一番たまごを多く獲得したプレーヤーが勝ちです。

おすすめポイント

  • ルールが分かりやすい
  • 駆け引きも楽しめる
  • 準備が簡単

ルールが分かりやすいため、低学年から遊べます

運の要素が大きいですが、駆け引きも楽しめるのが盛り上がるポイント。
(他のカメに乗り自分が一番上になれば、自分だけがたまごを獲得できます。
つまり、他のプレーヤーのチャンスをつぶすこともできるのです。)

また、準備が簡単なので、手軽に遊びたい時におすすめです。

対象年齢7歳から
プレイ人数2~7人
プレイ時間約30分
created by Rinker
メビウスゲームズ

シンプルだけど奥が深い「カルカソンヌ」

小学生におすすめのボードゲーム「カルカソンヌ」

「カルカソンヌ」は、タイルを並べて地図を作っていくゲームです。
ドイツゲーム大賞を獲得した人気ゲームとしても知られています。

プレイヤーは裏になっているタイルを1枚めくり、既に並べられているタイルにつながるように並べます。
タイルを並べる時に「ミープル」というコマを置いておくと、お城や道などの地形が完成した時に得点が入る、というルールです。

おすすめポイント

  • 絵柄やアイテムが親しみやすい
  • 絵を合わせて町を作っていく感覚が楽しい
  • ルールはシンプルながら戦略も重要

絵柄やミープルがかわいいので、小学校低学年も親しみやすいです。

また、子どもは町を作っていく感覚が楽しいようです。

基本的には、引いたタイルを並べてミープルを置く(または置かない)というシンプルなルール

しかし、実は戦略も重要です。

高得点を狙い大きな地形の完成を目指すのか、小さな地形をたくさん完成させるのか…
残りのタイルにどんな絵柄が残っているのか…

考え出すと非常に奥が深いので大人も楽しめますよ。

対象年齢8歳から
プレイ人数2~4人
プレイ時間30~45分

チキンレース的ボードゲームの定番「インカの黄金」

小学生におすすめのボードゲーム「インカの黄金」

チキンレース的ボードゲームと言えばこれ!「インカの黄金」です。

探検家仲間とともに、お宝を探して遺跡を探検するというストーリー。
「宝石カード」や「遺物カード」によって一番多くお宝をゲットできたプレイヤーの勝利です。

プレイヤー達は毎ターン、「探検家コマ」を使って「遺跡の奥に進む」か「キャンプに戻る」かを選択します。

神殿の奥に進むと「宝石カード」や「遺物カード」を沢山ゲットできる可能性があります。
しかし、「障害カード」が2回出ると、それまで集めたお宝を持ち帰ることができません。

なるべく奥に進みたいけれど、調子に乗りすぎるとお宝を無駄にすることに・・・
つまり、キャンプに戻るタイミングが非常に重要になるゲームです。

おすすめポイント

  • 足し算、割り算の勉強にもなる
  • 駆け引きで盛り上がる
  • お宝をゲットする感覚が楽しい

複数人が遺跡の奥に進み「宝石カード」が出た場合、宝石は山分けします。
例えば、3人の探検家に対して12個の「宝石カード」が出たら、1人分の宝石は4個です。

我が家の子供は、割り算を習う前の時期でしたが、自然と計算できるようになっていました。

そして、なんと言っても駆け引きで盛り上がるボードゲームです。

なるべく沢山のお宝を独り占めしたい…
どのタイミングでキャンプに戻るか…

心理戦に勝って沢山のお宝をゲットできると達成感が大きいですよ!

対象年齢8歳から
プレイ人数3~8人
プレイ時間20~40分

交渉と戦略が重要!超人気ボードゲーム「カタン」

小学生におすすめのボードゲーム「カタン」

「カタン」は世界中で大人気のボードゲーム。
その人気ぶりは、各地でイベントや大会が開催されるほどです。

サイコロによって資源を獲得しながら、土地を開拓していきます。

開拓地を作ったり、街道を長くしたり、ポイントカードをゲットするなどでポイントが得られます。
そして最初に10ポイントを取ったプレイヤーの勝ちです。

おすすめポイント

  • 運と戦術のバランスが良い
  • 交渉が楽しい
  • 拡張セットも面白い

資源の獲得はサイコロの目によるので、運が良ければ沢山獲得できます。
しかし、開拓地を作る場所にも大きく影響されるので、戦術も重要です。

運と戦術のバランスが良いので、子供から大人まで楽しめますよ。

そして一番のおすすめポイントは、交渉」によって手持ちの資源を交換できる、という点。

資源には「木材」「レンガ」「小麦」「羊毛」「鉱石」の5種類があるのですが、開拓地を作る場所によって、沢山手に入る資源と不足する資源が出てきます。

例えば「木材」は沢山あるのに「小麦」が足りない・・・という時。
他プレイヤーと
「木材をあげるから小麦をちょうだい!」
「木材2枚あげても良いよ!」
などと交渉をして、必要な資源を集めても良いのです。

そのため、コミュニケーション能力も重要になります。

また、拡張セットも販売してます。
スタンダード版を遊びつくしたら、拡張セットも楽しいですよ。

我が家で一番遊んでいるのは「海カタン」
海を冒険して資源を獲得していくのが楽しいそうです。

「カタン」は、これまで紹介したボードゲームに比べるとルールが複雑です。
そのため、小学校中学年くらいからがおすすめですよ。

対象年齢8歳から
プレイ人数3~4人
プレイ時間約120分

まとめ

子供も大人も楽しめるボードゲーム。

今回は、特に小学生におすすめのボードゲームについて、概要とおすすめポイントをご紹介してきました。

気になるボードゲームを見つけられた方は、ぜひご家族で楽しんでみてくださいね。

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